海と渚のクリーンアップ活動を
始めるために

海と渚のクリーンアップ活動を始めるためには、その地域における散乱ゴミの実態や回収したゴミの処理システムなどを事前に把握し、組織体制、活動スケジュールなどを盛り込んだ行動計画を立てるとともに、処理や活動の経費を計上しておくことが重要です。特に回収したゴミ処理の手続は、地域によって異なるため、地元自治体、河川や海岸の管理者などの関係機関と事前に連絡をとり、慎重に進めていく必要があります。

行動計画を立てよう

いつ活動実施日や活動回数を決め、そのために準備期間を含めた活動スケジュールを立てる。
だれが周辺の地域で既に活動している組織団体や関係機関と連携を図り、
しっかりとした組織体制の下で活動の輪を広げる。
どこで対象とする場所、範囲を明確にして効率的な回収を行う。
どのように
回収して
種類別に集める、大きさ別に集める、危険物を分ける、担当を決める、
などの回収方法及び役割分担を決めて効率的な回収を行う。
どう処理
する
海岸に散乱するゴミに関しては、処理方法、処理費用の面でトラブルが
発生することがあるので、関係機関と連絡をとり、慎重に決めておく。
その際の
費用は
回収や処理などに要する費用については、助成の有無、
スポンサーの有無などについて調べておく。

行動計画を立てよう

いつ活動実施日や活動回数を決め、そのために準備期間を含めた活動スケジュールを立てる。
だれが周辺の地域で既に活動している組織団体や関係機関と連携を図り、
しっかりとした組織体制の下で活動の輪を広げる。
どこで対象とする場所、範囲を明確にして効率的な回収を行う。
どのように
回収して
種類別に集める、大きさ別に集める、危険物を分ける、担当を決める、
などの回収方法及び役割分担を決めて効率的な回収を行う。
どう処理
する
海岸に散乱するゴミに関しては、処理方法、処理費用の面でトラブルが
発生することがあるので、関係機関と連絡をとり、慎重に決めておく。
その際の
費用は
回収や処理などに要する費用については、助成の有無、
スポンサーの有無などについて調べておく。

さあ始めよう、海と渚のクリーンアップ

用具や備品を準備する

活動の範囲やゴミの実態に合わせて、次のような清掃用具を準備しておくと便利です。
用具や機械の準備についても、事前に関係機関に相談してみましょう。

清掃用具 ゴミ袋、軍手、熊手、ほうき、ゴミばさみ、シャベル、スコップ、一輪車やトラックなどのゴミ運搬車両、パワーショベルなどの積み込み機械、ビーチクリーナーなどの回収専用機械
その他の
備品
長靴、帽子、タオル、飲料水、ハンドマイク、救急箱、テント、活動内容やゴミの集積場所などを表示する看板類
活動内容を知ってもらう

当日、活動を始める前に、対象範囲、実施時間、対象とするゴミや回収方法、集積場所と
集積方法などについて簡潔に説明しておく必要があります。

集めたゴミの処理

集めたゴミはあらかじめ決めておいた方法できちんと処理することが大切です。
せっかく集めても処理できなければ、また散乱ゴミのもととなります。
その日に処理できないゴミについては、処理日または集収日まで、飛散しないように
保管することも考えて計画する必要があります。
関係市町村とよく連絡を取って下さい。

活動記録をとる

活動日時や参加者数、参加団体名や回収したゴミの種類とおおよその量などを記録し、
そのデータを以後の活動に活かしましょう。
回収前のゴミの散乱状況や集めたゴミ、活動状況などを写真で記録すると、活動の成
果がより明らかなものとして記録できます。

さあ始めよう、海と渚のクリーンアップ

用具や備品を準備する

活動の範囲やゴミの実態に合わせて、次のような清掃用具を準備しておくと便利です。
用具や機械の準備についても、事前に関係機関に相談してみましょう。

清掃用具 ゴミ袋、軍手、熊手、ほうき、ゴミばさみ、シャベル、スコップ、一輪車やトラックなどのゴミ運搬車両、パワーショベルなどの積み込み機械、ビーチクリーナーなどの回収専用機械
その他の
備品
長靴、帽子、タオル、飲料水、ハンドマイク、救急箱、テント、活動内容やゴミの集積場所などを表示する看板類
活動内容を知ってもらう

当日、活動を始める前に、対象範囲、実施時間、対象とするゴミや回収方法、集積場所と集積方法などについて簡潔に説明しておく必要があります。

集めたゴミの処理

集めたゴミはあらかじめ決めておいた方法できちんと処理することが大切です。
せっかく集めても処理できなければ、また散乱ゴミのもととなります。
その日に処理できないゴミについては、処理日または集収日まで、飛散しないように保管することも考えて計画する必要があります。
関係市町村とよく連絡を取って下さい。

活動記録をとる

活動日時や参加者数、参加団体名や回収したゴミの種類とおおよその量などを記録し、そのデータを以後の活動に活かしましょう。
回収前のゴミの散乱状況や集めたゴミ、活動状況などを写真で記録すると、活動の成果がより明らかなものとして記録できます。

令和3年全国海浜清掃活動実績
(国の海洋情報提供サイト「海しる」に掲載)

全国から当機構にお寄せいただいた 令和3年の海浜清掃活動の情報(約4500 地点の活動)
は、国の海洋情報提供サイト「海しる」からご覧いただけます。(海しる→入口→海域保全→海岸清掃活動でアクセス)※清掃地の位置、清掃日、活動名・大会名、清掃地名、清掃距離、回収量を「海しる」に掲載しています。

ワッペンとピンバッチ

環境保全教育の普及・促進へと繋げるオリジナルのワッペンとピンバッチを無料で差し上げています。
キャラクターはかわいらしく、知能が高いといわれるイルカが海に漂流している缶のごみを拾っている姿です。
ワッペンやピンバッチを身に着けることで、「海と渚に漂流・漂着するごみ」の撲滅に取り組む事は、企業や多くの人々にポジティブなイメージを発信し、意識の向上やアクションを起こすことがもっとも重要と考えています。
清掃活動、入学式、環境教育活動等の参加賞や記念品としてご要望があれば下記フォームへご連絡ください。

ワッペンやピンバッチに関するお問合せ 

03-5800-0130

お問合せフォーム

ワッペンやピンバッチに関するお問合せ 

03-5800-0130

お問合せフォーム

海浜清掃ハンドブック

指導者用及び参加者用を作成致しました。海浜清掃ハンドブックの配布要望について所要事項を入力の上、ご提出下さい。受付後、順次配布させていただきます。

海浜清掃ハンドブック2016

指導者用(PDF)
参加者用(PDF)

海浜清掃ハンドブック2015

指導者用(PDF)
参加者用(PDF)

海浜清掃ハンドブック

指導者用及び参加者用を作成致しました。海浜清掃ハンドブックの配布要望について所要事項を入力の上、ご提出下さい。受付後、順次配布させていただきます。

海浜清掃ハンドブック2016

指導者用(PDF)
参加者用(PDF)

海浜清掃ハンドブック2015

指導者用(PDF)
参加者用(PDF)

海浜清掃ハンドブックのお申込み方法

申し込みフォームを開く
申込フォームに必要事項をご記入ください。
当機構にて受付完了後、海浜清掃ハンドブックを送付させていただきます。

ハンドブック申し込みフォーム

海と渚のクリーンアップ活動に
関するお問合せ

03-5800-0130

海浜清掃用ごみ袋の配布

当機構では、全国の海岸、海辺、港、川、湖で実施される清掃活動を支援しています。つきましては、海浜清掃用のごみ袋の支援・要望を募りますので「令和5年度 海と渚のクリーンアップ活動 (全国一斉海浜清掃)に対するゴミ袋の支援要望について」フォームに所要事項を入力の上、当機構に提出してください。4月中旬から順次配布します。

*このごみ袋の製作・配布に要する費用の一部は日本財団 (海と日本プロジェクト2023)から助成していただい
 ています。日本財団 ( https://www/nippon-foundation.or.jp) 海と日本プロジェクト2023 (https://uminohi.jp/)

海浜清掃用のごみ袋お申込み方法

申し込みフォームを開く
申込フォームに必要事項をご記入ください。
当機構にて受付完了後、ごみ袋を送付させていただきます。
清掃終了後 、活動報告投稿フォームより
フォーマットにそって





活動内容を
投稿してください。
報告内容は当機構のHPや「メッセージ海と渚」の他、





日本財団向け報告にも使用いたします。必ずご報告ください。
実施期間 令和541日~令和631日まで

ごみ袋申し込みフォーム

実施期間 令和541日~令和631日まで

フォーム申し込み

ごみ袋の種類

ごみ袋に関するお問合せ

03-5800-0130

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